国旗と概要

リベリアは西アフリカに位置する国で、1847年にアメリカで開放された黒人奴隷により独立しました。アフリカでもエチオピアに次ぐ歴史がある国です。以前は内戦が頻発していましたが、2003年に終結しています。
地図
基礎データ
| 国名 | リベリア共和国 Republic of Liberia | 
|---|---|
| 首都 | モンロビア Monrovia | 
| 人口 | 約 525万人(2020年) | 
| 面積 | 111,370km2(世界101位) | 
| 人口密度 | 52.5人/km2 | 
| 通貨 | リベリア・ドル(LRD) | 
| 公用語 | 英語 | 
| 政治体制 | 共和制 | 
| 建国年 | 1847年 | 
| ドメイン(ccTLD) | .lr | 
主要都市
| 都市名 | 人口 | 備考 | 
|---|---|---|
| モンロビア Monrovia | 101 万人 | 首都 | 
| グリーンビル Greenville | 1.6 万人 | |
| ハーベル Harbel | ||
| ブキャナン Buchanan | 3.4 万人 | |
| タブマンバーグ Tubmanburg | 1.3 万人 | 
人口は2008年時点のものです。
主要観光名所
| 名所 | 所在地 | メモ | 
|---|---|---|
| リベリア国立博物館 | モンロビア | |
| サポ国立公園 | リベリア最大の国立公園 | |
| Ce Ce Beach | モンロビア | 代表的なビーチ | 
| プロビデンス島 | プロビデンス島 | リベリアはこの島から始まった | 
リベリアってどんな国?
- 国旗はアメリカ国旗を参考に作られた
- 赤と白の11本のラインは独立宣言に署名した11人を表している
- アメリカで解放された黒人奴隷の人たちが作った国
- リベリアはラテン語のLiber(自由)が語源となっている
- アフリカではエチオピアに次いで古い国家である(1847年成立)
- 宗教分布はキリスト教徒が40%、地元伝統宗教が40%、イスラム教徒が20%となっている
- リベリアの海岸はかつて胡椒海岸と呼ばれていた
- 首都モンローの名称は、奴隷解放に関わったアメリカ第5代大統領モンローにちなんでいる
コメント